モディリアーニ展、行くか、行くまいか

お盆休みも残すところ、あと一日。正確に言えば、今日でおしまい。短かった。。お盆休みにはあれもやって、これもやって、、と計画を立てていたのに、だらだら＆オリンピック観戦をしているうちに気がついたら、今日になっちゃった。「行きたいな」と思っていたモディリアーニ展も行ってない（混んでそうだしな、と思うとつい）。。
でも、昨日ちょこっと出かけたけれど、なんかいつもの休日に比べて人が少なめ。道もそんなに混んでいなかった。皆さんいずこへ？というか、今年のお盆休みは、私と同じで皆さんあまり出かけずに、オリンピック観戦が多かったみたいですね。暑いし、ガソリン代は高いし、テレビでは熱戦が繰り広げられているし、ということで、食事もピザとか店屋物ですますので、その業界が結構繁盛した、とテレビで言っていた（らしい、また聞きです）。まー、そうかもなぁ。帰省の予定がない人は、お盆にわざわざ出かけなくても、、という気になるかも。それよりも、期間をずらして、すいている時期にゆったり休むほうが有意義にすごせそう。

それにしても、お盆休み中に超夜型生活に拍車がかかってしまった。やぱいなぁ。ほんとは、朝型にシフトしていきたいんだけれど。それも超朝型。。4時ぐらいに目覚めて、そこから活動みたいな。それには、せめて23時には寝ないと。。ってことは、21時には家についてたい。てことは、20時前には会社を出る。んー、、、。できるかな。8月の仕事量なら可能かも。

で、話はまたモディリアーニ展に戻りますが、最近（でもないのかな）、展覧会ごとにキャンペーンサイトみたいなのを作るのが流行ってるのかな。ｈｔｍｌ版はごくごくフツーですが、Flash版では年表が紹介されていて（Flashである必要はとくに感じませんでしたが）、それは良いなぁと思った。そういう周辺情報は美術館に行く前に知っておけたら、より楽しめる。もっと言えば、見所とか学芸員さんの一押しとか、どんどんサイトにアップしていったらどうかなと思う。ミュージアムサイトに学芸員ブログがついているのは見たことがあるけれど、そんな感じで。いかがでしょう？って、もうやってるのかな？

★リンクのさせ方、間違ってました、、。別窓で開くつもりで書いてたのに、開いてませんでしたね。修正してみましたが、どうでしょう？

タグ：美術館

日本科学未来館で、未来が見たい

久々の1日2エントリー。BRUTUSの№644「博物館　ラブ」買いました。期待通りの内容で、しかも、以前に取材した方が載っていて、「おー、有名人に取材してたんだなぁ」としみじみするという、個人的特典も。ま、今の日本で「博物館展示と言えば、この人！」という人だから、載ってるかも、、という気はしたのですが。

さて、掲載されている館の中で、私が行きたいと思ったのは、「東京大学総合研究博物館」と「日本科学未来館」の2つ。どちらも東京なので、おいそれとは行けませんが。

【東京大学総合研究博物館】は、写真で見る限り、渋い赤の壁（全室ではありませんが）の展示空間に、古い感じの木製キャビネット。展示物は、ホルマリン漬けや骨格標本、剥製、怪しげな模型…と、ちょっとおどろおどろしい感じがいい。江戸川乱歩や京極夏彦的ワールドかな、と勝手に妄想。

【日本科学未来館】は、打って変わって近未来的。シンボル展示の「ジオ・コスモス」は、100万個のLEDが貼り込まれた世界初の球体ディスプレイで、さまざまなコンテンツを映し出すことが可能、なんだって。　うーん、どんなのか見たい！LEDに萌えキュンです！（←Oさん、「コピーライターたるもの、こんな言葉も使えるように」とのお言葉。胸に刻んで、今、ここで使ってみました。。どうでしょ？って、無理してる感じ、アリアリですね。。）
常設展も面白そう。情報科学技術や私の好きな脳科学の世界もある。しかも、ミュージアムグッズやパンフレットなどの発行物がかわいい！BRUTUSの記事によると、媒体は今活躍中のアートディレクターが手がけているらしく、「なるほど、道理でね」と納得。HPに掲載されているミュージアムグッズの錯視マグが欲しい。じっと見ていると、模様が渦巻いているように見えるらしく、お湯を注ぐと錯視だったとわかる仕組み、ってどんなのかな。非常にそそられます。で、こちらは、Perfumeとかcapsule的ワールドかと、勝手に妄想。そこまでデジタルっぽくないのかもしれないけど。　ちなみに、女子ですがPerfumeのPV映像は、結構好きな感じです（ヘンかな）。

あー、時間的余裕のある東京出張がしたいな。

タグ：ミュージアム