大丈夫、という言葉

昨日は、面接の帰りに京都の友達とお茶をした。

彼女とは小学校の時から一緒だったけど、本格的に仲良くなったのは高校から。
お互い年齢を重ねて、日々の生活の中では、思い悩むことも、しんどいこともいろいろあるけれど、
それでも、素敵なカフェでしゃべって笑い合えるって、ありがたいことだなぁとしみじみ。

もう、10年以上前になるので、彼女はすっかり忘れてしまっていると思うけれど、
私も細かいニュアンスは忘れてしまったけれど…。
人生最大の落ち込みを経験し（ぶっちゃけていえば、長年付き合っていた人と別れた）、
「何をしていても楽しくないし、どこかに出かける気もしーへん」とこぼしたら、
「うーん…。今はなぁ、無理することないと思うけど…。
でもなぁ、ヤマグチはな、大丈夫やで。
きっと笑えるようになるし、元気になれる」と言ってくれた人。

そう言ってもらったとき、「そうか、私は大丈夫って、信じてもらってるんや、
彼女が本気で言ってくれてるなら、私、大丈夫なんかもしれん…」
と心がちょっとだけ軽くなって、そのうちに、ほんとに元気になった。

そして、去年から今年の春にかけて、私が誰からの連絡にも返事をせず、
音信不通状態になったときも、
「しんどかったら、返信はいいよ。メルマガみたいなもんやと思って」と
諦めずにメールをくれた。

いつか、ちゃんとお礼が言いたいなぁと思いながら、
面と向かっては、なかなか言えないので、いまここで。

本当にありがとう！
心配ばっかりかけたけど、私、大丈夫、かもしれん(^^)

***
タイトル変更しました。

あと、お礼を言いたいのは、彼女だけじゃなくて、
返事がなくても、「事情がありそう…」とそっとしておいてくれた人、見守ってくれた人、
「何か力になれることはないかな？」とメールをくれた人、電話をくれた人、
手紙をくれたり、LINEをくれたり、訪ねてきてくれたお姉ちゃん、
お母さん、お父さん、すべてに対してです。