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スゴイ!企画書! [クリエイティブ]

仕事中なので、さくっと更新。

企画を立てるときのお手本に!
下記で、「スゴイ!企画書!」をみることができます。

■第1回販促会議賞
http://www.sendenkaigi.com/haward/haward_1st/finalist/

私のお気に入りは、やっぱり
電通テック菊池さんの「(コカ・コーラ)シークレットメッセージ」かな。
http://www.sendenkaigi.com/haward/haward_1st/finalist/images/final11.pdf
(↑上のURLにカーソルを合わせ、キーボードの「A」キーを押して、企画書を見る。(PopInR動作環境のみ))
他の企画書は分析ベースなんだけど、これはなんだか超えてる感じがする。
(やっぱりグランプリでしたね2010/10/15)

ターゲットや市場分析はもちろんやってるんだろうけど、
天下のコカ・コーラだし、いまさら分析を前に打ち出すこともないってことなんでしょうね。
これが、「実はコカ・コーラは、60代以上の女性に支持されていることがわかった」とかだと、
分析を載せる意味もあるんだと思いますが。
あ、課題に、「ティーンのコカ・コーラ飲用者・飲料頻度の拡大につながるプロモーション提案 HAPPYなアイデア募集」って書いてた^^。

他の企画書もいい感じです。
同じ商品でいろんな企画が見られるのもいいですね。


こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる

こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる

  • 作者: 魚谷 雅彦
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/08/07
  • メディア: 単行本


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もういっちょ!
■“もしドラ”はこうして売れた! <中の人直撃インタビュー>
http://business.nifty.com/articles/inside/101004/

そんなんもあり、こんなんもあり [クリエイティブ]

Googleの検索結果に川柳?
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/senryu/
なんでまた?? なんかのネタかな(エイプリルフール)?
ちょっとやってみたけれど、びっくりするほど面白くない結果が表示される。大丈夫なのか?Googleさん。←どうやら、エイプリルフールのネタだったみたい、、にしては、…地味。
それなら、下記のキャッチコピー製造機のほうが笑えるかも。ちょっと昔のサイトなので、古い流行言葉が使われたりしますが。。
http://adyellow.adranger.net/

(エイプリルフールで、わーわー騒ぐのって、ネットぐらいですよね?ネットと程好い距離をおいて、普通に暮らしていると、4月1日って「あ、そういえば今日エイプリルフールだったっけ?」みたいな感覚の一日でしかないのに。。何でだろー?「あんまりネットの情報を信用しすぎるな」ってことをユーザーに認識させるため?なぁんてね。それは、うがった見方過ぎますね。2009-04-07追記)

Googleつながりで、もういっちょ。
Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowmanさんが退職し、Twitterのクリエイティブ・ディレクターになったんだって。Googleを辞めることにした理由を、自身のブログで結構切々と語ってます。

Googleって、楽しくのびのびした会社っていうイメージがあったのですが(仕事時間の20%だったか30%だったかは、業務と関係ないことをしましょう、みたいなことやってましたよね?)、これを読むとデザイナーさんにとっては、結構キッツイ環境だったんだな、と思いました。
まぁ、Googleとデザインって、そもそも私の中ではあまりつながってなかったのですが。
(機能の楽しさを追求している会社のような気がするので)

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goodbye-google
http://stopdesign.com/archive/2009/03/20/goodbye-google.html

I had a recent debate over whether a border should be 3, 4 or 5 pixels wide, and was asked to prove my case. I can’t operate in an environment like that. I’ve grown tired of debating such minuscule design decisions. There are more exciting design problems in this world to tackle.

最近やった議論は、ボーダーを3ピクセル広げるか、4か5か? そして、私の意見(効果)を証明しろと。こんな環境じゃ働けない。そんな瑣末なデザインを決定するために議論し続けるのは、ほとほと疲れた。世の中には、もっとエキサイティングで取り組むべきデザイン課題がある。
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確かに、ピクセル単位の微妙な差について、あーだ、こーだ言ったり言われたりするのは、結構しんどいかも。。
でも、その反面、そういう細部が全体の印象を左右するのでは…と思ったりもする。
だって、1、2ピクセル動かすだけで、心地よく感じたり、違和感を感じたりすることってあるから。
今日まさに、そんな修正依頼をかけてしまったので、ちょっぴり言い訳。すみません。

英語なので、全文読むのがしんどく、ニュアンスを読み取れていないかもしれませんが。
もしかして、そんなこと言ってるんじゃないのかな?

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AじゃなくてBが良いということを、データで証明しないといけない。
それも、1ピクセル、2ピクセルの違いについて。確かにそれはかなりしんどいですね。
ちょっと上の意見はトンチンカンでした。すみません~(2009-04-07追記)

I'd just be the… [クリエイティブ]

今回の記事は、ちょっと意味不明だと思いますが。。。
私が仕事をするとき、ときどき思い浮かべるのは「ライ麦畑」のことです。

「でもとにかくさ、だだっぴろいライ麦畑みたいなところで、小さな子どもたちがいっぱい集まって何かのゲームをしているところを、僕はいつも思い浮かべちまうんだ。何千人もの子どもたちがいるんだけど、他には誰もいない。つまりちゃんとした大人みたいなのは一人もいないんだよ。僕のほかにはね。それで僕はそのへんのクレイジーな崖っぷちに立っているわけさ。で、僕がそこで何をするかっていうとさ、誰かその崖から落ちそうになる子どもがいると、かたっぱしからつかまえるんだよ。つまりさ、よく前を見ないで崖の方に走っていく子どもなんかがいたら、どっからともなく現れて、その子をさっとキャッチするんだ。そういうのを朝から晩までずっとやっている。ライ麦畑のキャッチャー、ぼくはただそういうものになりたいんだ。確かにかなりへんてこだとは思うけど、僕が心からなりたいと思うのはそれぐらいだよ。かなりへんてこだとはわかっているんだけどね」
(The Catcher in the Rye J.D.Salinger 村上春樹訳)

I'd just be the catcher in the rye and all.
私もそうなりたいと願うよ、ホールデン。

「楽しいってどういうこと?」を真面目に考察 [クリエイティブ]

Webの仕事に関係する者として、技術的なことはさておき(さて置くなって?)Webデザインのトレンドぐらいは知っておきたい。そんな真面目な欲望に駆られ、あちこちのサイトを覗いている(遊んでいるように見られているのかもしれませんが…)。で、たどりついたのが下記。
ズバリ、Web design trends for2009。でも、英語。。
http://www.smashingmagazine.com/2009/01/14/web-design-trends-for-2009/

これだけ世の中にはサイトがあふれているので、ぱっと見で「面白そう!」とか「かわいい!」「カッコイイ!」というのが飛び込んでこないと、なかなか中身にまで、たどり着ついてくれないように思うんですよね。
これは、印刷物でも同じですけど。ぱっと見の「伝わりやすさ」というか、「わかりやすさ」というか。

私たちは、ユーザーの限りある時間を奪っている。それを考えると、「楽しかった!」とか「見て良かった」とか、文章なら「読んで良かった」というお土産的なものを、持って帰ってもらいたい。(それは、このブログを読んでくれている人に対しても思ってます。。くだらないことを書いてる日もありますが。。)

ぱっと見が大事ってのは、企画書なんかでもそうですよね。
「あ、良さそうな企画!」というのが、感覚的に入ってこないと落とされちゃう。
↑これは自分の中でもう少し深めたいな…。3秒ルールみたいなものが、ありそうな気がする。。

ただ、人間の場合は、“第一印象(ぱっと見)”とか“わかりやすさ”が大事、とばかりは、言えないですけどね。。
「おお!そんな面もあったんだ!」みたいな発見が、コミュニケーションの醍醐味でもあるので。
むしろ、わかりにくい人のほうが、面白かったりする。
つまり、楽しさには、多少のわかりにくさも必要なんですよね。“わかる(発見する)楽しさ”の余地を残すというか、、。

でも、謎めいてやろうとかいう“作為”が見えると、がっかりしちゃうんですけどね。。
どっちやねん、って感じですね。
うまくまとまりません!スンマセン!

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タイトル修正しました

たまには、正攻法ではなく [クリエイティブ]

面白法人カヤックのWebサイトは、時々チェックするのですが、なんだかいつも元気いっぱいで楽しそうな会社だなーという印象だ。
今回、その中で目に付いたのが、『攻めのクリエイティブ農業マガジン ザックザック』。
http://www.zackzack.jp/
「お、そう来ましたか!」という感じです。

これを読んだ人が、農業に興味をもつのか、はたまた、ライターや編集の仕事に興味を持つのかは微妙なところですが(書き手が前に出てるスタイルなので)、いろんなアプローチで農業が元気になればいいな。
*****
雑誌名、間違えてました。修正しました(2009-02-02)。

「かわいい」という言葉 「わかりやすさ」と「心地よさ」と「楽しさ」と [クリエイティブ]

かわいいとか、カッコイイとか、オシャレって難しい言葉ですよね~。
お客様から「かわいい感じに仕上げてください~」と言われると、「了解です!」と言いながら、そのあと続けて、「“かわいい”って人によって感覚に差がありますけど、ちなみに、どういう系がかわいいって思います~?」と探らないと、間違った方向に走っちゃう場合がある。
ラブリー系をかわいいと思うのか、シンプル系がかわいいと思うのか、はたまたクール系をかわいいと感じるのか。

ちなみに、私がかわいいな、と思うのは、下記のような感じ(イラストレーターさんのサイトです)。
>> http://www.group-rough.net/sasa/

どっちかというと、私はラブリー路線ではなく、シンプルで大人しい感じにプラスアルファで遊びの要素(クール&シンプル+ファン)があるものが好き、みたいですね。

ただ、まぁ、上記のサイトは、「作品を見せる」と言うところに主眼を置いているので、他の要素をシンプルにしたほうが「かわいい」んですが、例えばおもちゃやファッション、ビジネス用品など、紹介するものによって求める「かわいさ」のテイストって当然変わりますよね~。
だから、あんまり自分の好みって出さないようにしてるんですけどね。でも、最終のモノサシは「私」でしかないのですけど。

いろんなものをみて、表現のストックを増やさないとなぁ。
Webは特に画面の見た目だけじゃなくて、“動き”がかわいいとか、別の要素もありますもんね。
「わかりやすさ」と、「心地よさ」と、「楽しさ」と。
どれを強めるか、というバランス配分はありますが、この3つを満たしていたら、無敵な感じがしています。

修行は続くよ、どこまでも [クリエイティブ]

年末、睡眠時間が短かった(平均3~4時間)ので、昨日と今日は「ここぞ」とばかりに寝てしまった。起きたのは昼過ぎだし、ぼーっとしているあいだにまたウトウトするし。2日間ほぼ引きこもり。しかも、笑っちゃうぐらい、何にもしてません(もったいない)!

とはいえ、起きている間、頭の中は忙しかった。年始に向けてのリスタートをどう切るか。

仕事納めの日に、来年の仕事の打合せを軽くやったのだけれど、それを見ると結構大変そう。。以前、「ymg*さんはこの仕事、タッチしなくていいわ。進んでるってことだけわかっといて」と言われていた仕事にも、しっかりと名前が入っていていたし。。担当本数は少ないけど。
うーむ。。去年、結構、苦しんだし、あまり得意分野ではないライティング(レポート形式のお堅い系)なんだけどなぁ。

しかも、来年の2~3月の仕事のなかに、私が毎年わりとコンスタントにガッツリやっていた仕事の名前が入ってなかった。
ま、担当者がガラッと変わるという事情で、その仕事自体、ウチに入ってくるかどうかすら未定(冊子自体リニューアル期ではあるので、取材系の記事がなくなるのかも…)なのですが。。でも他の見込み仕事は、一応リストアップぐらいはされてたのになぁ。。。

あの(会社からの)仕事、どうも上司ウケがよろしくないようで、すぐに上司の記憶から抹殺されてしまう^^。(以前も、「私この時期、□□があるんですけど」と言ったら、「あ、そうやった、困ったなぁ」って。。。)まぁ、ウケが悪い理由もわからなくはないんですけどね。というのも、その仕事は、全国取材があるので、多いときには週3とか取材が入って、月曜に福岡にいたかと思えば、水曜は千葉、金曜は宮城、、みたいな感じになる。だから、それをやってる時期は、他の仕事は、ほとんどできない。。しかも、取材相手のアポ取りの関係で、キャンセルもざらで、スケジュールが読みきれない。結局、予定してた時期に仕事が入らず、中途半端に手が空いたり、かと思えば、すでに他の仕事の予定を組んでた時期にずれ込んできたりで、ドタバタになるのは必至。。けど、個人的には、取材仕事だし、内容的にも勉強になるので、入ってきたら、やりたいんですけどね。
ま、仕事が入るとすれば、今の時期に何の打診もないのはおかしいし、別のスタイルで行くことになったんだろうな。きっと。

そういえば、2月には、技術者へのインタビュー&ライティングもある。技術者から話を聞くのって、難しいんですよね。。基本的にあまりしゃべらない人が多いし、しゃべってくれても、専門的でこっちがついていけてなかったりするので。これは、しっかり準備が必要。
あと、年末に聞いた新規Webの仕事は、この休み中にどんな風にするか考えないと。。

そして、忘れてはならないのが、年末、超ドタバタしたWebの仕事。年始の早いうちに、ほぼ終了のはずだけれど、うまく取り戻せるかな。遅ればせながら、私の渾身の切り貼り&手書き指示原稿も入れたし、長文メールも送ったし、伝えたいことは伝えたのだけれど。
今回、時間がない(&引越しで忙しい)ってことを理由に、あせってたというのもあるし、伝えようとする“ひと手間”を、(私の中で)おろそかにしていたように思う。
最初にその作業をしておけば、「なんか違うんだけど、どこが…?」というのを探すのに、苦労せずにすんだはず。そして、本質を突く修正指示が出せたはず(後半は立て直したつもりですが)。

そんなこんな、で、来年も、まだまだ修行の日々が続きます。
これに懲りず、皆さまどうぞお付き合いのほどをよろしくお願いいたします。

(ちょっと微調整しました。)

イヌがイスでヒトがサル [クリエイティブ]

意味不明のタイトルですみません。(これで、わかる人には、わかるのですが^^)

いやー、今日はあせった。本日提出のWebの仕事。
急ぎの仕事とは言え、チェック→修正は、きちんと時間をとってしっかりやるべきと大反省。
時間がないから、早くチェックバックを返そうとして、本質を見誤ったって感じですね(これに尽きます)。
「後戻りできない!!」っていうときこそ、目先を見るんじゃなくて、大局を見ないとダメだった。

あせるあまり、今朝の電話では、「イヌがサル、間違えた!サルがヒトに、え?イスがイヌ?!」と意味不明ワードを連発。あわわ~、となりすぎです!

現在、リカバリー中。各方面に、ご迷惑をおかけしました。

プロフェッショナルとは、かくありき [クリエイティブ]

本日は、原稿が仕上がって谷間の一日。Web制作会社さんに渡すために、カメラマンさんから届いたDVDから使用写真の本番をコピー。これが1枚1枚かなり重いので、コピーするだけでも結構時間がかかった。
でも、本番写真を全画面表示させてみたら、あらためてスゴイ写真(今までは内容確認用の軽いデータで、しかも、小さい画像で見ていただけだった)! いくら見ても見飽きない。画面だと後ろから光が透過するから透明感が出るし、もしかして印刷物よりもいいかも!この迫力、損なわないように見せたいなぁ。

枚数も結構あったし1枚100M超の写真(これでもかなりサイズダウンしてもらった)、扱うのがちょっと大変だったけれど、Web用ってことで低解像度の写真だけで済ませていたら、あのすごさ、息づかいみたいなものは、わからなかったかも(最終は、個々のモニタに左右されてしまうというのが、ほんとに悲しい)。あと、カメラデータのところに輝く、Hasselbladの文字も、おおーって感じです。

データが開いたとき、巨大すぎて一瞬どこが表示されているかがわからず、画面に収まるサイズに縮小したら、今度は、拡大しても拡大しても、澄み切っている。なんだか、じっと見ていたら吸い込まれそうな感じ。もちろん、被写体もいい。なんと言っても美術館だしね。
あのすごさは、ぜひ体験してもらわないと! というわけで、実際は確認用の軽いデータでもWeb掲載なら十分使用に耐えるけれど、本番データをお渡しすることにしました。デザイナーと名のつく人で、あの写真を見て、何も感じない人はいまい!

“トップランナー”の考え方 [クリエイティブ]

アートディレクターの寄藤文平さん、この間のNHKの『トップランナー』に出てましたね。
月曜日はちょうど私、夕鶴ワーク(皆が寝静まる夜中に仕事。私が命名)中だったので、録画しておいたのを見たのだけれど、面白かった。トップランナーは、今、番組司会をクリエイティブディレクターの箭内道彦さんが務めていて、寄藤文平さんの、朴訥とした、たどたどしい(失礼!)感じのトークを、上手に広げていた。さすがクリエイティブ合気道の達人!

で、番組中、感心したのは、寄藤さんが車椅子マークのついているスロープのマークデザインを頼まれたときの話。
普通は、車椅子をどうかっこよく、わかりやすく、マークにしたり、デザインしたりするのか、というところからスタートするのだけれど、寄藤さんはその一歩前、このスロープにつけるマークは「ほんとに車椅子でいいの?」というところから考えたい、と語っていた。
というのも、寄藤さんは、以前、そのスロープを子どもが通っていて、お母さんに「そこは通っちゃダメでしょ」と、叱られている場面に遭遇したことがあったそうで、その時、「僕が車椅子に乗っている立場だったら、子どもが通って叱られるような道は通りたくないな、と思ったんですよ」と語っていた。で、お母さんが「なぜ子どもを叱ったか」というと、スロープについているマークが車椅子マークだったから。これが、もし、ベビーカーとかリヤカーとか別のマークだったとしたら、お母さんはたぶん子どもを叱らなかっただろう、と。
わかりやすさが曖昧を削除する、マークが意味(=使われ方)を限定する、その効果も、危うさも、知っている人の発言だな、と感じました。

あと、面白かったのは、絵を描くのが苦痛、と語っていたこと。寄藤さんは自分のことを、イラストレーターではなくアートディレクターと言っていて、「ここは絵で表現するしかないし、他に描けるような人もいなさそうなので、仕方なしに描いている」んだそう。イラストはあくまでも、表現方法の1つ。で、絵を考えるときは、「言葉が先です」と断言していた。「何を伝えるべきなのか」、「これで何を伝えたいか」が、まずあって、表現はその次、と。「広告」という性質を考えれば、それって当然かなとも思うのだけれど、意外と意味を深く考えない人が多いのかな。

私も文章書くのが苦痛で仕方がないときがあります。私の場合は、「他に書ける人はいる」と思うけど。
でも、自分でも書けるからこそ、投げ出してしまうわけにもいかず、「わかるんだけど、でも、どう書いたらいい?」と悩んでいるときの、もどかしい感じが“苦痛”というのは、非常によくわかります。あと、「文章(寄藤さんの場合はイラスト)だけが自分の仕事」とは思っていない点も、何か似通った感覚だなぁ、と共感できました。

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