知らぬが仏…

昨日、本を読んでいて、「ギャー」っと叫びそうになった。

紋切型のフレーズなので、あんまり使ってないと思うけど、
「絆が深まる」という表現は、間違いなんだって！

絆ってのは、もともと犬とか馬とかをつないでおく綱やその結び目を表す言葉なので、
「深まる」のではなく、強まるとか、固まるとかが正しいのだそう。。

うー、、なんか使ってしまったかもと心当たりがある原稿が1個だけあるねんけど、
もう、とっくの昔に印刷されちゃってるしなぁ。
そーっとしときます。。

来年の手帳

毎年この時期から年末にかけて悩むのが、来年の手帳。
年が変わったら、新しい手帳を使いたい派なので、10月はじまりとか、4月はじまりとかじゃなく、
1月はじまり（正確には、今年の12月はじまり翌々年1月版）を買う。

ところで素朴な疑問なのですが、4月はじまりの手帳は、学校に通ってる子とか、
年度で仕事をすることの多い職種の人たちにとっては使いやすいのかなぁ、と想像するけど、
10月はじまりの手帳が使いやすい人たちって、どんな人なんだろうか？？

ああ、それにしても…。「これだ!」という手帳はなかなか見つからないもんですなぁ。
で、なんじゃかんじゃと迷った末、今年も買ってしまったのが、
コクヨのCampus Diary（A6サイズ マンスリー）。
これで、3年連続です。
（↑　間違えました…。1回、2012年に100均手帳に浮気してるので、2011年、今年、来年の3回目でした）

何年か前に、1000円ぐらい（？もうちょっとしたかも）で買った、ノートカバーをつけると、
表紙がかわいかろうが、事務的だろうが見えなくなっちゃうので、
なんでもいいといえばいいのですが、一応、限定柄があったので、それを買いました。

ま、使うのは3回目なので特に目新しさもなく…なのですが、
ところどころマイナーチェンジが。
2013年版は、月間ブロックの下の余白（メモ欄）に、
「ちょっとしたマナー」みたいな内容が載っていたのですが、
2014年版は欄外に1行だけ掲載するスタイルに変わってる。
たしかに、余白にメモを書く人も多いので（私も）、
余白が広くなったのはいいと思います。

あと、2011年版になくて、2013年版で増えてたものは、
一週間の決まりごとというページなのですが、
これは、2014年版にも継承。
…私はこれ、何を書けばいいのかわからず、うまく使いこなせないのですが。。
ゴミの日とか書くぐらい？？習い事とかある人はいいのかな。

まあ、とにかくシンプルだし、毎年手に入れようと思えば、必ず手に入れられる安心感。
あと、月間ブロックの横の罫線が31行に設定してあるとか
細かい罫線にも気をつかってるなぁ…と思うので、
ひとまず、来年1年間また、この手帳でがんばります。

（キャンパスダイアリーで、一つ、「うーむ…」と思うのは、
月間ブロックの後ろのメモページの罫線も、「（今、28行やけど）どうせやったら31行にしたらどうでしょう？」ってことかな。そしたら、自分で日付を入れて月間の何かの記録に使いやすい気がする。。
何か、というのはよくわからんけど…。体重の推移とか、何かのタイムとか？？）