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気になる本 [本]

最近、気になっている本の列挙。備忘録程度に載せときます。テキストリンクはamazonです。

●逆ソクラテス
伊坂幸太郎著
伊坂幸太郎さんは昔ハマって結構読んだ…けど、しばらくご無沙汰していた作家さん。
暴力描写や、やたらと恐い奥さんが出てくるのが、なんとなくしんどくなって。でも、東日本大震災が起きてから以降、作風が以前の私の好きだった伊坂さんに戻っている気がして読んでみたい。「AX」はそれほどそそられないのだけれど。
 ↓
読みました!
伊坂さんの小説にしては、さらりとした印象。ただ、もう一度読み直すと違う印象になるかもしれない。ストーリーの先を追うことに引っ張られて、細部の仕掛けに気付いてないかもという気がする。


●兄の終い
村井理子著
読みたい、けれど、読むと落ち込みそうな気もして迷う。私の父が亡くなったのは、少し早い気もするけど年齢的に言えば、予感するものはあった。でも、あんなにあっけなくいってしまうとは思っていなかったので、かなりショックだった。村井さんの場合は、お兄さんだし、疎遠になっていたようだし、全然状況は違うのだけれど、突然家族を亡くした経験のある身にとって迫ってくるものがありそう。


●居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)
東畑開人著
京大卒の心理学のハカセが書いた本。とだけきくと、硬そう…と思いきや、どうやらそうではないらしい。ケアとセラピーの違いすら分かっていないけれど、読んでみたい。


●あやうく一生懸命生きるところだった
ハ・ワン著 岡崎 暢子訳
タイトルが秀逸。私も放っておくと一生懸命生きてしまう(笑)性質なので、非常にそそられる。表紙のパンツ一丁で寝そべっている絵もいい。


●餃子のおんがえし
じろまるいずみ著
食べ物をおいしそうに書く人と、音楽を文章で表現できる人は尊敬しているので、どんな感じの文章なのか気になる一冊。
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新しい世界

新規感染者の数がだいぶ落ち着き、大阪の緊急事態宣言も解除され、徐々にお店も開き出して日常が戻り始めている。

と言っても、まだまだ油断はできない。大小はともあれ流行の第2波、第3波はあると思うし、すぐに以前の暮らしに戻るのは怖い気がする。

自分のことは棚に上げて、町に人が多くなると不安だし、電車も二人掛けの席に一人で座ることに慣れてしまって、隣に座られると「えっ、…近い」っと思ってしまう。

コロナが落ち着いて半年ぐらいたったら、また普通に外出が楽しめるようになるのかな?
昨日は休みだったので母の病院に付き添ったけど、そのあと必要最小限の買い物だけして、ぴゅーっと家に帰ってしまった。以前ならちょっとぶらぶら服でも見よか~となってたのに。

そうそう、昨日出かけて衝撃だったのは、5月30日からのバスのダイヤ改編で、土日の終バスの時間が2本も早まっていたこと。
やばいわ、普通に土日出勤もあるのに、21時半に会社を出ないと終バスに乗り遅れてしまう…。。
まぁ外出自粛の影響も大きかったと思うけど、夜遅い時間帯のバス、お客さん数人のときもあったもんなぁ。私が降りたら誰もお客さんいないとかもあったし。しかし、困る…。
今のシフトなら残業しなければ大丈夫だけど、22時までのシフトになったら土日はタクシーで帰らなあかんやん。。それか、夜ランと思って走って帰る…新しい生活様式。無理無理無理~!!
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