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ビニールシートから広がる心理学 [心理学]

淀川花火大会には行けなかったので、日曜日、宇治川花火大会に行ってきました。
大人になって見た花火の中で、一番すごかったように感じた。
砂かぶり席ならぬ、火薬かぶり席で見られたし。「えいや!」で場所取りをしたけれど、大正解でした。

それで、少し面白かったのが、私がビニールシートの敷き方で、意外な洞察力を発揮したこと。
結構早めに行ったけれどベストポジションは埋まっていたので、すでに場所取りしている人のシートの前に、二重駐車のような形でシートを広げるしかなかったのですが、「これって、後ろの人がややこしい人だったら、ヤバイよなぁ」という友人に、「うーん、でも、ここ、ビニールシートの敷き方が、なんか奥ゆかしい感じがするから、いけるんちゃう」と私。
「えー?どのへんが奥ゆかしいの?」(友人)
「なんかさぁ、あっちのほうに比べたら、必要以上に広がってないというか…。(風でシートが飛ばされないように置いている)石の置き方も、なんか誠実な感じがする。。。」(私)
「??? えー、そうかなぁ?わからん」(友人)

果たして結果は?
打ち上げ寸前まで、後ろの人たちは現れず、非常にやきもきしましたが、現れたのは小学生ぐらいの女の子とその両親という、ごく普通の家族連れでした。良かった! で、「あっちのほう」と私が引き合いに出したところは、ちょっとヤンキーっぽい女の子と男の子たちの群れでした。まぁ別にややこしくはなさそうだったけれど、あんまり近くには寄りたくない感じ。シートは同じブルーシートだったので、ホントにカンだったんだけれど。

でも、こういう能力(ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの拡大Ver.)が発達している人は、普段から危険を回避しようと周りを良く観察している人=社会的弱者が多いらしいので、あんまり自慢はできないが。。今回、割と的中したのは、きっと、たまたまですね。と、ビニールシートから意外な方向に話が広がったところで、今日はおしまい。

【ノンバーバル・コミュニケーション】※yahoo辞書
言葉を用いないコミュニケーションの総称。写真・イラストレーションからジェスチャーや音楽まで、さまざまな伝達方法がある。

ちなみに、この辞書の意味は、ちょっと拡大しすぎのような気がする。もうちょっと心理学的用語だったような。。。しぐさや、間のとり方、目の動き、表情、声の調子など、言語以外でのコミュニケーションとかいったような。また、心理学、勉強しなおしたいなぁ。
タグ:心理学
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